手指腕肩ほぐしから脳トレになる身体中心エキスパンダー体操具とは?自宅で作れて使える方法を紹介! N3

体操具

強い力で引っ張るエキスパンダー器具は筋肉の鍛錬になりスポーツやエクササイズでは人気です。

しかし、非力な子供や大人が強い器具を使うとき、握り部を強く握るため脳トレに効く指摘みニギニギ運動ができない問題がありますよね!

そこで、この問題を解消し、脳トレになる指さき運動・軽快なゆるスローエキスパンダー体操ができ、両手を離しても落下しないで使える身体中心エキスパンダー体操具ができました。

なので、自宅でも簡単安価で高性能に作れて使える方法を紹介しますね!

  1. 手指腕肩ホグシ身体中心エキスパンダー体操具とは
  2. 身体中心エキスパンダー体操具を簡単安価で高性能に作るには
    1. いまある強力型エキスパンダを使う問題は
    2. 問題を解決する改善策の方向は
    3. 改善策の具体アイデアは
  3. 身体中心エキスパンダー体操具を簡単安価で高性能に作る方法
    1. 100均商品で用意する部品は
    2. 噛挟みツールの作り方
    3. エキスパンダ部の作り方
    4. 握り部の作り方
    5. アイデア工作テーマと工作体験の共有は
  4. 身体中心エキスパンダー体操具の機能と使い方とは
    1. 各ユニット部の機能構造と作用は
    2. 器具の基本的な使い方と手指腕肘肩ホグシ運動は
    3. 噛挟みツールのくわえ方と使い方は
    4. 手指の基本的動作は
    5. 手指腕肘肩ホグシ運動の基本的動作は
    6. 肩甲骨ハガシ体操と耳ホグシ体操そのエアー体操は
      1. 肩甲骨ハガシ体操とは・・
      2. 耳ホグシ体操とは・・
      3. 身体中心エアー体操とは・・
    7. 体操具の多様な使い方の発見とメリットは
    8. 体操具の新しい運動方法と楽しく有意義に使うコツは
  5. 作るまえに知っておきたい体操具の基礎知識
    1. ゆるスローニギニギエキスパンダ(ニギパンダ)体操とは
      1. 体操と関連運動の用語説明と参考書籍・動画等の情報
    2. 身体中心口支持具になる噛挟みツールとは使い方と特徴
      1. 噛挟みツールを身体中心支持具にする理由とメリット
      2. 噛挟みツールと滑舌発声・口腔運動・くちびる体操の原点
      3. 噛挟みツールの基本機能と特徴
      4. 噛挟みツールの使い方と呼吸法のコツ
  6. 体操具の活用課題とこれからについて
    1. 体操具のこれからの活用は
    2. 新しい体操具の広い普及と世界展開は
    3. 新しい体操具と運動パターンの発見と創出方法は
    4. これからの課題と提案について
  7. まとめ

手指腕肩ホグシ身体中心エキスパンダー体操具とは

手指腕肩ホグシになる身体中心エキスパンダー体操具とは、手指腕肩ほぐし運動とエキスパンダ運動を身体中心に緩やかスローにします。

そして、美容健康と脳トレアンチエイジングに効果のある器具のことです。

一般の強力型エキスパンダーとは異なり、握りボールをニギニギと指摘みする脳トレに効く指摘みニギニギ運動と、腕肩の伸縮運動中に両肘回しが自由にできます。

さらに、新しい肩甲骨ハガシ体操や耳ホグシ体操なども楽で愉しく自然にできます。

一方、器具を口に支持する噛挟みツールは、くわえると口角上げ笑顔で発声練習や脳トレになるほか、唇閉鎖力を高め肺活や唾液分泌を促し免疫力をアップする美健作用があります。

つまり、テーマの身体中心エキスパンダー体操具は、

  • 身体中心支持具になり口腔トレーニングにする噛挟みツール
  • 噛挟みツールに支持されるエキスパンダ部(伸縮構造部)
  • エキスパンダ部の左右に設ける握り部(ボール)

など3ユニット部を合体して簡単に作れる構造です。

この体操具は噛挟みツールをくわえるだけで、左右の握りボールを口の両側で握りやすい位置に吊り下げ支持します。 写真1↓↓

写真1 体操具の全体構造と口支持姿勢

これにより各ボールは、ニギニギと指摘みする運動と左右に伸縮移動するエキスパンダ運動を上身体中心にバランスよく軽快にします。

そして、ニギニギ指摘み運動とエキスパンダ運動は、新しい「ゆる体操」として力みなくユルスローにできる利点があります。

従って、運動がおっくうとか苦手意識がある人でも、体操具パワーに誘導され・・自ずと興味とやる気がでてきます!

このように、手指腕肩ホグシエキスパンダー運動と口腔運動が総合的にでき、ダブルの脳トレにもなる新方式の体操具が作れました!

なので、家庭でも簡単安価で高性能に作れて使える方法とモノづくりについて紹介しますね!

身体中心エキスパンダー体操具を簡単安価で高性能に作るには

「身体中心エキスパンダー体操具」を高性能に作るには、「強力型エキスパンダー」を非力な人が使う場合の問題を知り改善の方向をきめ、理想をめざしアイデアをだしあい作ります。

つぎに、噛挟みツールをくわえて支持した握りボールは、どんな形柔らかさ大きさなのか・・
エキスパンダ部はいかに軽い伸縮力と簡単で安価な構造にするか・・

などの解決アイデアと作る手順や使い方を考え・・みんなで具体化していきましょう!

いまある強力型エキスパンダを使う問題は

強力型エキスパンダー器具は、筋力が鍛えられキツイ運動をした充実感があるため、若者やアスリートには人気ですよね!

しかし、実際に非力な婦女子や高齢者・・また軽い力でゆっくりとエキスパンダ運動を楽しみたい人が・・強力型エキスパンダ器具を使った感想は・・

  • 大きな伸縮力が要るキツイ疲れる
  • 腕を伸縮する運動だけで単純で飽きる
  • 両手を強くにぎって腕伸縮に集中するため他の運動ができない
  • 握り部はストレートやリング形状であり指運動ができず面白くない
  • 口など身体を中心にした左右対称の運動が楽にできない
  • 手をはなすと落下するので拾う面倒くささがある
  • 机や椅子やベッドなどで座ったり寝転びながらの使用ができない

などと、多くの苦情や悩みをかかえていました。

そして、せっかく始めたエキスパンダ運動や伸縮器具も、やがてアキラメ放置され筋トレは敬遠されている現実問題がわかりました。

問題を解決する改善策の方向は

そこで、これらの問題を解決する改善策はというと・・

  • 子供や高齢者も楽で愉しく体操したい
  • 軽いエキスパンダ運動と同時に指運動もしたい
  • どんな姿勢でもできるエキスパンダ体操を楽しみたい
  • いつでもどこでも手軽に汗をかかず緩やかに使いたい
  • この運動が、肩甲骨ハガシや耳ホグシになればうれしい
  • 手をはなしても落ちないで、歩きながらでも使いたい
  • 安価なパーツによって手作りして使いたい

などの意見や希望がありました。

そして、これを満たす体操(運動)のイメージはというと・・

  • ユル(ゆる)スローなエキスパンダ運動
  • 脳トレになる指さき運動
  • 手指腕肩などのほぐし運動
  • 甲骨ハガシ・耳ホグシになる運動

などの運動が全てできることが理想になります。

つまり、この理想を楽で愉しく有意義にかなえる、多機能なエキスパンダー体操具を高性能で簡単に作れることです!

改善策の具体アイデアは

ここで、体操具に求められる必要機能と浮かぶ具体アイデアを書きだしてみましょう!

  • エキスパンダ運動を軽快で楽にするには→ 伸縮構造を小型リールにする
  • 脳トレ指運動を高性能にするには→ 握り部を弾性突起付き握りボールにする
  • 握りボールの摘み動作を全方向にするには→ 握りボールを耳下で口の両側に位置させる
  • 肩甲骨ハガシ耳ホグシ体操を容易にするには→ 器具を口など上身体中心に支持して左右対称動作を容易にする
  • 体操具は手をはなしても落下しないこと→ 器具を口にくわえやすくする
    (器具は首・頭でなく、滑舌棒を利用して口にくわえる方式が簡単ベスト)

などのアイデアがでました。

これが全部できれば、口腔と指さき運動によるダブル脳トレと身体中心のエキスパンダ運動などが同時にできる理想的な体操具になりそうです・・!

そして、自分たちで作れるとなれば、話題いっぱいに情報共有もできて広く普及しそうです!

こんな場面やステージを目指し、アイデアをシェアし楽しく有意義に作りたいですよね!

身体中心エキスパンダー体操具を簡単安価で高性能に作る方法

このように、従来の問題点もつかめ新しい体操具のイメージがみえてきました。

そこで、手指腕肩ホグシと脳トレができるエキスパンダー体操具の構造は・・とみると・・

  1. 噛挟みツール
  2. エキスパンダ部
  3. 握り部

との3つのユニット部から構成できることがわかります。
そして、各ユニット部を作りながら合体するだけで簡単に作れるようにします。写真2↓↓

写真2 体操具の全体構造と使用はじめ

各ユニット部の構成部品は、安価に作るうえで、身近な100円均一店舗で手に入る商品をさがし活かしましょう!

そして、作りやすく使いやすい高性能な構造にするうえで、100均商品をフルに活用するアイデアを出しましょう!

100均商品で用意する部品は

用意する部品は、

  • 小径で曲がらない内側パイプ
  • 太径の外側ストロー
  • ゴム紐
  • 孔あきビーズ
  • クリップ付きリールホルダー
  • 握りボール(突起付きがベター)
  • 糸又は細い針金

などと、工具類としてカッター・鋏・鋸・ペンチ・スケール・メモ用紙です。
これにより各ユニット部は自宅でも高性能に作れて使えます。

1本のゴム紐は、内側パイプ内に入れた両端にビーズとリールホルダーを取付ける長さにします。(例えば、ダイソウ商品名:ロングゴム3P)

ゴム紐を通せるビーズ2個です。

リールホルダは、リールコード長さ700ミリ以上のクリップ付きを2個です。
リールコードの先端に握り部を取付けます。

握り部としてのボールは、全方向から弾力的に握れる突起付き型を2個です。
(例えば、ダイソウ商品名:LIGHT-UPBALL音光発生型)

部品がそろったら、噛挟みツールから順にユニット部作りをします。

噛挟みツールの作り方

用意する部品は、

  • 小径で曲がらない内側パイプ
  • 太径の外側ストロー

内側パイプは、くわえて運動するとき曲がらない強さのパイプ部材(外径5~10)で、中にゴム紐をスライド自在に通せる径のものを選びます。

外側ストローは、内側パイプを挿入する太サイズ(約8ミリ)で好み色で噛挟みしやすいものにします。尚、シリコンパイプも使えます。

作り方は、写真3↓↓

写真3 噛挟みツールの構造と作り方

  1. 内側パイプは長さ160ミリ程にし、外側ストローは長さ90~110ミリ程にします。
  2. 内側パイプは外側パイプ内にスライド可能に挿入し、外側パイプの左右の突出長さを等しくし両端を摘み部にします。

これにて噛挟みツールは完成です。

完成した棒状の噛挟みツールは、割り箸をくわえて滑舌練習をするときと同様に横向きにくわえます。

噛挟みツールは、くわえるだけで口角上げ笑顔にし、発声練習(ボイストレーニング)や口腔トレーニングになります。

この噛挟みツールは、身体中心にエキスパンダ部を組み付け支持する支持具にします。
尚、噛挟みツールを単独使用するときは、摘み部に枕部になるクリップなどを設けます。

エキスパンダ部の作り方

用意する部品は、

  • ゴム紐
  • 孔あきビーズ
  • クリップ付きリールホルダー

作り方は、写真4参照↓↓

写真4 エキスパンダ部と握り部の作り方

  1. 噛挟みツールの内側パイプ内にゴム紐をとおします。
  2. 内側パイプから突出するゴム紐の左右端に孔あきビーズを挿入します。
    ビーズの外側に左右の位置決め用の結び目を作りリールホルダーの取付け代を設けます。
  3. 左右のビーズがストロー両端に弾力的に接当するように、内側パイプ長さよりパイプ内のゴム紐を短くするように結び目距離を調整します。
  4. ビーズの外側になるゴム紐にリールホルダーのクリップを紐結びをし、余りの紐端を切りそろえます。

これにてエキスパンダ部は作れました。

つぎに、リールホルダーの動作確認を噛挟みツールをくわえた状態でおこないます。
リールコードの端部を摘み引き出しをしながら、左右の伸縮動作がスムーズであることを繰り返したしかめます。

握り部の作り方

用意するユニットと部品は、

  • 噛挟みツールにエキスパンダ部をセットしたユニット
  • 突起付き握りボール
  • 糸又は細い針金

作り方は、

  1. 左右の握りボールを、左右のリールホルダーに巻き取られているコードの端部に左右対称に取付けます。
  2. このとき、紐結び又は針金巻付けなどによって着脱交換できるようにします。
  3. 握りボールは、裸状の弾性ボールに糸を巻き付け直に取付ける手段と、ボールを包んでいるネット袋を利用して取付ける手段などがあります。

このように「身体中心エキスパンダー体操具」は、噛挟みツールにエキスパンダ部と握りボールを順次ユニット化することで完成しました。写真5↓↓

写真5 体操具の全体構造を示す正面写真

体操具の動作確認は、

  • 噛挟みツールをくわえた状態での左右の握りボールの摘み具合
  • 握りボールの音や光の発生状態
  • 左右の握りボールを指摘みしながらリールコードを伸縮する動作

などがスムーズであることをみて修正します。

アイデア工作テーマと工作体験の共有は

工作時間は、あらかじめ噛挟みツールとゴム紐長さが決まり部品が揃っていれば、慣れると20分ほどで作れ、1時間もあれば数体は作れます。

なので、この体操具は子供たちと一緒に作れて使えるので、楽しくにぎやかにものづくり体験ができるアイデア工作テーマとして好適です。

さらに、創造性を高めるアイデア工作・コミュニケーションを高める・ボイス・体操・脳トレなど各種のトレーニングアップ教育に最適です。

そして、様々なケア施設での工作教室や催しなどの集団使用を楽しく有意義にします。

ここで大切にしたいことがあります!

作った体操具はこれから紹介します使い方を正しく理解して活かすことと、目につくところに置いてスグに使えて継続使用できる工夫です!

作った作品は家族や友人へプレゼントすると、喜ばれ共有の場が広がりますので、工夫話しや体験をおしみなく伝えあいエールアップしましょうね!

身体中心エキスパンダー体操具の機能と使い方とは

ここからは、自分で作った体操具を正しく使い性能を適正に発揮するために・・

  • 各ユニット部の構造機能と作用は
  • 器具の基本的な使い方と手指腕肘肩ホグシ運動は
  • 肩甲骨ハガシ体操と耳ホグシ体操そのエアー体操は
  • 体操具の多様な使い方とそのコツ・メリットは
  • 体操具を楽しく有意義に使うコツと具体例
  • 身体中心エキスパンダー体操具の技術展開例
  • 作るまえに知っておきたい体操具の基礎知識

などを知って身につけ活かすことが大切です。
すこし長くなりますが、順をおって紹介しますのでお付き合いくださいね!

各ユニット部の機能構造と作用は

まず、各ユニット部の機能構造と作用について、

  1. 噛挟みツール
  2. エキスパンダ部
  3. リールホルダー
  4. ゴム紐
  5. ビーズ
  6. 握り部

の順序で説明します。

まず噛挟みツールは、噛み本体の噛み部(赤色)を左右の口角部で噛挟みすると、自ずと口角上げ笑顔で口腔トレーニングができます。

そして、体操具は口に支持されるため、両手は自由です。(写真1参照)

このとき、握りボールは口の両側に握りやすい吊り下げ姿勢になります。
手指腕運動は、この握り位置を起点に身体中心の左右対称動作を楽に自由に行えます。

噛挟み状態の外側ストローは、内側パイプの左右スライド移動を自由にし、ゴム紐の伸縮操作を助成しスムーズにします。

尚、噛挟みツールの機能や効能および口腔トレーニングの紹介は、「体操具の基礎知識」の項にていたします。

エキスパンダ部と握りボールの作用は、写真6↓↓

写真6 エキスパンダ部の構造とゴム紐作用を示す

リールホルダーは、噛挟みツールの左右にフレキシブルに取付けられ、伸縮コードをコンパクトに巻取り握りボールを握りやすい初期姿勢にします。

握りボールの引き出し引き戻し伸縮運動(エキスパンダ運動)を、軽い力でスムーズに多方向に自由におこなえるようにします。

ゴム紐は、内側パイプ内で両側のビーズで引っ張り支持され、リールホルダーを弾力的に吊り下げます。

これにより、コードが急速に繰り出される際のリールホルダーの動きをフレキシブルに緩衝保護します。

ゴム紐の伸び代は、リールホルダーのエキスパンダ長さを助成し、ホルダーのコンパクト化と緩衝保護にも寄与します。

ビーズは、噛挟みツールに挿入されたゴム紐の両端を張り支持状態で位置決めするストッパーになり、緩衝作用を奏します。

さらに、噛み部を床面から離して支持する左右の枕部になります。

握りボールは、弾力に抗して全周のニギニギ指摘み運動(ニギニギ運動=指ニギ体操)が自由にできます。

このとき表面の突起は、各指に指圧刺激を付与し手指ホグシと指運動を促進します。
ニギニギ運動・手指ホグシ・突起ハジキなどの操作は、抹消神経の活性化と血行をよくし同時に脳トレアップします。

脳トレになる理由は、手と指さきの運動が血流を活性し脳に快楽信号を伝えることです。

*実物の握りボールは、指ニギ体操の強弱操作により音と光を発しますので、使い方のリズムを工夫して楽しめます。

器具の基本的な使い方と手指腕肘肩ホグシ運動は

器具の基本的な使い方は、ユニット部の機能構造を理解し噛挟みツールを適正にくわえます。(写真1を参照)

左右の握りボールを身体中心に握り、つぎのように手指腕肘肩ホグシ運動をすることです。
写真7↓↓

写真7 体操具の手指腕肘肩ホグシ運動を示す正面写真

噛挟みツールのくわえ方と使い方は

手指腕肘肩ほぐし運動を始めるときの噛挟みツールのくわえ方と使い方は、噛み本体を左右の口角部に軽く接当させた口角噛挟み状態でくわえます。

すると左右の握りボールは、口に吊り下げ支持され使用待機姿勢になります。

このとき口角部上げ意識で下唇を少し前に出すと、唇を強く閉じた噛挟みがしっかりキープできます。
これが、口角上げ笑顔で唇閉鎖力を高める発声練習や口腔トレーニングの基本です。

つぎに、エキスパンダ部の運動に伴い伝わる振動や力などの口腔負荷を体感します。
このとき噛挟みツールの噛挟み姿勢を、唇操作で整え口外れしないようにします。

尚、噛挟みツールを歯で強く噛むことやくいしばりは、歯と器具を傷めるので厳禁です!
(口腔トレーニングの仕方は、基礎知識の項に詳しく載せています。)

手指の基本的動作は

口の両側で待機姿勢にある握りボールを指ニギ体操をする手指の基本的な動作は・・

  1. 一定の握り姿勢のままおこなう定方向ニギニギ操作
  2. 手首を全方向に回しながらおこなう多方向ニギニギ操作
  3. ボール突起を指で弾きながらおこなう指弾きニギニギ操作
  4. 特定の順番・リズムを選択した指でタッチする指選択ニギニギ操作

など4パターンほかです。

4パターンのニギニギ動作は、指さき脳トレを意識的におこなう手指運動と、腕と肘を緩やかスロー(ゆるスロー)に動かす腕肘運動などを組み合わせ工夫します。

組み合わせによる融合運動は、手指腕肘肩ホグシ運動(手指・腕・肩・耳などのホグシ体操や肩甲骨ハガシ体操など)を多様に創出します!

特に、指選択によるボールの指タッチ操作は、

  • 楽譜にそった指タッチ(ピアノ管楽器ほか)
  • 歌をうたいながらリズムに合わせ
  • PCのブラインドタッチタイピング
  • 自分好みの格言の創作や記憶

などの練習にも好適で、脳トレ効果をアップしながら成果を高めます!

従って、新しい各種のナガラタッチトレーニングを飽きなく工夫できて楽しめます!

手指腕肘肩ホグシ運動の基本的動作は

使用待機姿勢において、左右の握りボールをニギニギ操作するとき、手指腕肘肩ホグシ運動をするときの両腕の基本的な動作と姿勢は・・

  1. 両腕を立てた縦肘姿勢(下肘姿勢)
  2. 両腕を横向き水平状態にした横肘姿勢
  3. 両腕を口横から下向きにし肘を上げた上肘姿勢

の3パターンほかです。

3パターンの腕肘姿勢において、左右の肘を離す肘開きと腕伸ばし動作をすると、コードを引っ張り負荷に抗しスローに伸び操作できます。

肩甲骨はいずれのパターンでも、左右の握りボールを握る初期の腕肘姿勢から、両肘を前側に移動したときに開き、後側に移動したときに閉じます。

肩甲骨ハガシ体操のコツは、胸を張り出し肘を左右に最大限に開いて肩甲骨を完璧に閉じ動作をし、そののち両肘を最接近することです。

この最大限の位置で肘回しを加えますと、筋肉と関節とのほぐし作用を高めます!

腕伸縮運動のコツは、最大時と最小時に手首の捻り回しをゆっくり最大限に回すこと、この位置で腕を上下左右に回す運動をすることが有効です。

左右の握りボールを両腕を緩めて接近させるとき(縮運動)、コードが縮む力に抗して肩甲骨を開きながら腕を最スローに縮め戻し操作(縮運動)をします。

この最スロー縮運動は、腕肩の筋力をつけながら複式呼吸を緩やかにし活性し肺活にします。

左右の握りボールを最接近させるとき、両手の甲をユル動作で最大に捻り合わせます。
この両甲合わせ運動は肩甲骨の極限開き運動と手指ホグシをアップします。

これら上身体運動具による極限運動は、手指腕肘肩甲骨の全細胞を効率よくホグシして鍛えられる体操具特有のオリジナル運動です。

使用後のスッキリ感をお楽しみください!

肩甲骨ハガシ体操と耳ホグシ体操そのエアー体操は

手指腕肘肩など基本運動をマスターしたら、つぎのステップは・・

  1. 肩甲骨ハガシ体操
  2. 耳ホグシ体操
  3. 身体中心エアー体操

などの応用運動を理解しマスターします。

肩甲骨ハガシ体操とは・・

肩甲骨ハガシ体操は、ボールを握ったまま縦肘姿勢で両肘を近づける肩甲骨開きと、両肘を離す肩甲骨閉じ運動を繰り返しおこないます。

このとき手首を全方向に回しながらニギニギ摘みを繰り返す「縦腕ニギ体操」や「縦肘回し体操」を融合すると、腕肩ホグシをより効率よく楽しめます。

この種肩甲骨ハガシ体操の基本と学びは、ラジオ放送で周知の「ひろし体操」や、NHKあさイチTV放送の「ファシアゆるゆる体操」などの仕方と関連動画などが参考になります。

耳ホグシ体操とは・・

耳ホグシ体操は、握りボールを握ったまま伸ばせる指によって・・

  • 耳介の外周を指摘みする
  • 耳介の内側を全方向に指圧する
  • 耳介つけね部の外周りを指圧する
  • 外耳道の入口内周に押し当てた各指を支点に他の指で各部を指圧する

さらに、握りボールの突起を耳介の内周や外周に押し当てる突起指圧動作(顔頭ホグシ体操)をおこなうと、肩甲骨ハガシ体操を同時促進するので効果的です。

この運動でアクビを催したら、アクビ呼吸法を会得するように工夫します!

身体中心エアー体操とは・・

一方、身体中心エアー体操とは、

  • 手指運動
  • 手指腕肘肩ホグシ運動
  • 肩甲骨ハガシ
  • 耳ホグシ
  • 顔頭ホグシ体操
  • 口腔トレーニング

などの体操具利用運動を、体操具を外した状態で同じような動作でおこなう運動です。

つまり、器具の使い方に慣れることで、両手が耳や頭の高さに上げやすくなります。
さらに、ニギニギ指摘みの運動癖も身つくため、器具なしで指を動かす日常のエアー体操が楽に気持ちよくできます。

この器具なしエアー体操に慣れてくると、顔・眼周り・首後ろ・頭などのツボ押しや揉みホグシも楽で愉しくできます。

自ずと美容健康への意識も高まり有効な運動を習慣化するメリットが生まれます。

体操具の多様な使い方の発見とメリットは

この体操具は各ユニット部の機能がわかり使い方に慣れると、身体各部との連携運動を発想し誘導し融合するコツがつかめ、多様な使い方の発見ができます!

多様な使い方の発見とメリットとは・・

  • 脳トレになり前向き気分になる
  • 手指腕ホグシと筋力アップになる
  • 全筋肉細胞の活性につながる
  • ゆる運動・発声練習・口腔トレーニングができる
  • 各種呼吸法が楽に練習できる
  • 呼吸に指と腕のリズムが融合できる
  • 口角呼吸法や舌運動を融合しやすい
  • スロースワットや上体捻り運動ができる
  • 身体各部の「ゆる∞運動」が軽快にできる
  • 耳頬首後のホグシ指圧体操ができる
  • 唇と肛門の上下閉鎖トレーニングが同時にできる
  • 口腔ケアと唇閉鎖力を高める免疫体操ができる

などがあり、これに自分流創作運動をいれながら、これら新しい運動が楽で愉しく有意義にできることです!

それゆえ、アスリートや激スポーツ・レスリング・エクササイズなどに必要とされる準備・整備・調整体操にも効果的に使えます。

新しい使い方は、ベッドやハンモックなどの仰向き姿勢・椅子机の腰掛け姿勢・散歩や運動移動をしながらでも、エキスパンダ運動を楽に並行できることです。

従って、リモートワーク・ステーホーム・リハビリケアなどで生ずる、余りタイム・余暇タイムを有効に活かします。

このように多様な場面で、口角上げ笑顔リラックスで心身を整えますので、新しい助っ人&フレンドツールとして必需品になり、あなたのこれからをエールアップします!

そして、器具を使わないで、どこでも自由におこなえるエアー体操・・

  • 肩甲骨ハガシ
  • 耳ホグシ
  • 脳トレ
  • 口腔トレーニング
  • 滑舌法
  • 各種タッチタイピング

なども上達しますので楽しみながら習慣化してくださいね!

体操具の新しい運動方法と楽しく有意義に使うコツは

つぎに、体操具の新しい運動方法の具体例と、体操具を多様な場面で楽しく有意義に使えて親しめるコツなどについてオリジナルな知見を紹介します!

【体操具の新しい運動方法】について・・

  • 手首を回しながらボール全周をニギニギ操作する
  • ニギ操作に腕の伸縮動作をリズミカルに合わせる
  • これら手指腕運動にスロースワットを並行する
  • 手指腕運動をバーベルを上げ下ろしする動作でする
  • 手指腕運動を歩行・散歩・踊り移動・ダンスステップをしながら楽しむ
  • 発声練習と口腔トレと呼吸法を並行する
  • 口角上げ下唇前出し強モグモグの口腔トレを並行する
  • モグ運動中に頬を膨らませ強い唇閉じ舌運動で舌口輪筋を鍛える
  • 呼吸練習にはスローな腕伸縮や肘・肩甲骨回しを合わせる
  • 呼気時には口角上げ唇閉じと肛門締め動作をいれる
  • 前唇閉じ肛門締め動作をしながら口角部から強く呼気する
  • クチビル体操と指さき運動によるダブル脳トレを強く意識する
  • 「ふわふわ・ゆらゆら・ユーユー」の明るい意識と、自由な身体動作などの全てを融合工夫する

などありますが、あなたの発想による新しい方法や仕方をあげることができます。
このほか、好きで得意なやり方など自分流にためし育てベテランになってくださいね!

【体操具を楽しく有意義に使うコツ】について・・

身体中心エキスパンダー体操(ニギニギエキスパンダー運動=ニギパンダと言う)は、ダンスや踊り武道のステップ運足などと相性よくリズミカルに融合します。

また、スクワット・ストレッチ・バーベル・動作のスロー筋肉運動と骨盤運動に「ふわふわ・プワプワ・ゆるゆる」マインドを並行すると、合理的な全身運動と脳トレになります。

つまり、身体中心エキスパンダー体操に伴う並行運動は、脳を活性すると同時に筋肉関節ホグシと強化を楽で愉しく有意義お得にし前向きにします。

呼吸法の練習をするときは、両腕伸縮や肘回し肩甲骨のスロー動作に腹式呼吸やIOP呼吸法などを融合すると、前向き気分の覚醒と肺活にします。

握りボールは強い振動で音声と発光をしますので、スロー運動と急速運動をコントロールした多様な動作をゲーム感覚で楽しめます。
尚、音や光はリモート手段またはスマホ操作型に改良自由です。

すべてに大切なコツは、とにかく明るい心(アッ軽い!)で、リキまず軽くゆったり気持ちで急がずユーユーふわふわと楽しむことです。

そして、明るく強く優しく(明強優)をモットーに「ふわふわぷわぷわ」と軽く舞うように、お得な気分で新鮮にトライすること!

例えば、「上を向いて歩こう」などの歌詞やリズムを並行するナガラ使用は、ベストメリットをよりいっそう創出します。

このとき、ヒラメキと叡智が湧いてくる降ってくる(ワ~クフル)の導き恵みラッキーイメージをし、明るく軽く期待しつづけることです!

この体操具は、色々な場面で知的に使え知を富に変え味方化する知的体操具になります!
なので、あなたの最高のフレンドツールに育ててくださいね!

作るまえに知っておきたい体操具の基礎知識

身体中心エキスパンダー体操具を作るとき使うとき・・

  • ゆるスロー体操
  • エキスパンダー運動
  • 口腔トレーニング

などの意味とはたらきや、関連用語・情報・注意点・体操具の使い方・お得なコツなどの基礎知識を知らずに行うと惜しいですよね!

そこで、これらの基礎知識として・・

  • ゆるスローニギニギエキスパンダ体操とは
  • 体操と関連運動の用語説明
  • 身体中心口支持具になる噛挟みツールとは使い方と特徴
  • 噛挟みツールの基本機能と特徴

などあります。

なので、ものづくり工作テーマを指導されるリーダーや工作および使い方に上達したいお方は、こちらを参考にしてぜひとも基礎知識を身につけてくださいね!

ゆるスローニギニギエキスパンダ(ニギパンダ)体操とは

ゆるスローニギニギエキスパンダ(ニギパンダ)体操とは、強い力をいれず力まない姿で、ゆるくユックリとスローな動作によって「ユルスロー運動」します。

同時に、手指の指摘みニギニギ運動と腕肩のエキスパンダ運動とを身体中心に行う体操です。

つまり、身体中心にゆるスローなニギパンダ運動が自然にバランスよく軽快におこなえ、心身の準備・整備・調整体操になり、美容健康・脳トレにも効果的なオリジナルな新しい体操です。

体操と関連運動の用語説明と参考書籍・動画等の情報

この身体中心ニギパンダ体操は・・

  • ゆるスローな手指腕肩首
  • 胴腰足
  • 噛挟みツールをくわえる噛挟み

運動などを自由自在に組合せて、無限的多様な融合運動を創作できます。
これら運動を正しく効果的におこなうには、関連運動の理解が大切です!

なので、おもな運動と関連運動の用語説明と参考情報を開示しておきます。
記事中の用語の説明表はこちら↓↓

ゆる(ユル) ゆるく緩やかにリキみなく身体を動かす動作
スロー 急激でなくゆっくりスローに伸びやかに身体を動かす動作
ニギニギ 握りボールを指で摘みながら繰り返し握る動作
ニギニギ摘み・トントン叩き・ピンピンと弾く・手指指圧するなど
エキスパンダ運動(体操) 器具の伸縮力に抗し両手を動かす伸縮運動
上体捻り・スクワット・ストレッチなどの並行運動を誘導する
スロートレーニング 重運動型の器具を使わない緩くてスローな動作のトレーニング
スロースワット・スローステップ・太極拳・ヨガ・踊りなど人気
口腔トレーニング 噛挟みツールの口腔負荷に抗する噛挟み運動トレーニング
滑舌・呼吸・舌クチビル体操・舌筋・口輪筋鍛錬・唇閉鎖力・唾液活性・低位舌・誤嚥対応などの向上・改善・予防
ダブル脳トレ 指さき運動と噛挟み運動の2様の脳トレができる
この種体操具はダブルの脳トレ効果を発揮可能にします
顔頭ホグシ体操 顔頭耳首などの凝り固まりをやわらく解消し細胞活性する体操
各所のツボの指圧や揉みホグシ動作をします
首後ホグシ体操 首後部を顔頭ホグシ体操と同様な操作によってホグス体操
無限(的)運動 身体の各部を全方向自由に、∞字状に緩やかに描き動かす動作
指∞・腕∞・腕∞・腰∞・足∞・関節∞などの∞字運動をする
この∞字運動を体操具の全運動に融合する
両手をはなしても落下しないで継続使用できる
並行運動 体操具使用の運動と並行して融合する運動
身体ひねり・そり・まげ・スクワット・ダンス・舞い武道の運足
・片足立ち・踏み段利用・ヨガほかを工夫する

用語説明と基礎知識の補足として、ネット・TVでみた書籍や動画をあげておきます。
参考情報表はこちら↓↓

ゆる体操 体をゆるめると必ず健康になる・ゆる身体脳革命(高岡英夫著・動画)
ニギニギ運動 宗像市役所提唱の体操動画など・奇跡を呼ぶ指回し体操(栗田昌裕)
ホグシ体操 奇跡の頭ほぐし・奇跡の目元ほぐし(アンチエイジングデザイナー村木宏衣著・動画)・ファシアゆるゆる体操がコリに効く!(遠藤健司著)
首後ホグシ体操 首の後を押すと病気が勝手に治りだす(松久正著)・ガンコな首コリ(安部元隆治療家)の動画など・ゴロ寝ゆらぎ体操(森明彦著)

身体中心口支持具になる噛挟みツールとは使い方と特徴

身体中心エキスパンダ体操具を効果的に使うには、体操具を身体中心に支持する身体中心支持具の理解が必要です。

身体上体部(上身体)の身体中心部位は、頭・首・口の3部位になるため各部位に取付けられる支持具のタイプは・・

  • ヘッドマウント型→ヘッドバンド
  • 首装着型→ネックホルダ
  • 口くわえ型→噛挟みツール

に分類され、各部位に取付けられた体操具は取付け部位ごとに特有な運動と効能を発揮することになります。

ここでは、口に横向きにくわえる噛挟みツールに体操具を取付けた口くわえ型の身体中心エキスパンダ体操具を代表例として・・

  • 噛挟みツールを身体中心支持具にする理由とメリット
  • 噛挟みツールと滑舌発声・噛挟み口腔運動の原点
  • 噛挟みツールの基本機能と特徴
  • 横向きくわえ型噛挟みツールの使い方とコツ

などについて説明しますね!

噛挟みツールを身体中心支持具にする理由とメリット

身体中心支持具になる噛挟みツールとは・・

  1. 口にくわえるだけで、体操具を身体中心に安定よく支持し両手を自由にする。
  2. くわえると口角上げ笑顔にし口腔負荷を付与します。
  3. 口腔負荷に抗する噛挟み運動が口腔トレーニングになります。
  4. 噛挟み運動が、クチビル体操になり舌口輪筋を鍛え滑舌発声をよくします。
  5. クチビル体操は唇閉鎖力を強くし呼吸改善・免疫力アップします。
  6. 唇噛挟み運動は脳内血流を増やし脳トレにし、脳覚醒からリラックスにします。
  7. 体操具の振動や操作分力を口から脳に刺激信号として伝えます。
  8. 棒状体であり、製作しやすく握りボールやエキスパンダ部を設けやすい。

などの特徴があること、簡単で高性能に作れることです。

この体操具の興味あるメリットは、一つの器具によって口腔運動による脳トレと手指運動による脳トレとのダブル脳トレになる点です!

新しい学究テーマとしては、ダブル脳トレができるメリットと、その育成研究とツール技術の新開発が期待されます!

噛挟みツールと滑舌発声・口腔運動・くちびる体操の原点

滑舌棒(噛挟みツール)を横向きにくわえて行う滑舌法は、シェイクスピア演劇をルーツとして伝わりました。
日本では、語学や放送業界・劇団・社員教育などで広く実施されています。

この分野で第一人者の福澤朗アナウンサーは、「声と言葉の教科書」「声の出し方・伝え方の技術」「賢人の話し方」等の書籍・TV出演などにより、滑舌や発声改善の啓蒙をとおし国際的レベルビジネスマンの育成にも熱心です。

また、割り箸をくわえる滑舌発声などの練習法は、声優他人材育成に堪能なボイストレーナー河野ひかりさん他による動画をおすすめします。

一方、有名なパタカラ発声法やパタカラ器具の発明開発者である秋広良昭博士は、「アトピー歯周病がよくなる・くちびる体操」「前頭葉の鍛え方」などの研究著作により、世界に誇れる日本流口腔トレーニングを提唱されています。

これによれば、滑舌発声や美容健康に効くはもとより・・

  • 唇閉鎖力を高め内蔵をよくする
  • ボケや脳梗塞・アトピー・花粉症・喘息などをよくする
  • 脳血流を増やし脳トレになる

など「くちびるを鍛えると多くの病気がよくなる」効能やエビデンスがあります。
なので、唇閉鎖力を高める最高基本の口腔トレーニングとしておすすめです。

*当方がテーマ記事を公開できた縁と動機は、紹介します情報・内容に触発されたことです。
「噛挟みツールとその使用方法をテーマ」に、ここまで研究開発できましたことに感謝します!

噛挟みツールの基本機能と特徴

テーマの噛挟みツールは、横向きにくわえるだけで口角上げ笑顔にしながら適度な口腔負荷を付与します。

この口腔負荷に抗する噛挟み運動は、自ずと口腔トレーニングになり舌口輪筋を鍛え滑舌・発声練習ができ声をみがけるほか・・

  • 口角上げ笑顔の習慣化から笑顔美人へ
  • 表情筋を鍛え唇閉鎖力アップから美容健康へ
  • 唾液活性・鼻呼吸促進・唇閉鎖力アップから口腔ケア免疫アップへ
  • ダブル脳トレによる覚醒から身体ホグシと気分リラックスへ
  • 他作業との「ながら使用」OK

など、美容・健康・脳覚醒・前向き気分に効くなど多くの効能を発揮します。

そして、口腔負荷に抗して舌唇顎鼻を動かす運動が誘導されるため、腹式呼吸や鼻腔奥拡張運動が促されて肺活にします。

さらに、舌顎頬運動の誘導から口唇閉鎖力と唾液分泌・口腔ケア・低位舌改善を促す。

噛挟みツールの使い方と呼吸法のコツ

美容健康に効く横向きくわえ型の噛挟みツールの使い方は・・

  • 左右の口角部をメインに噛挟みます
  • 口角をあげ下唇を少し前に出して強い唇閉じをします
  • 鼻腔奥を拡張させる
  • 頬を膨らませモグモグと強弱唇閉じ運動をします
  • このとき小鼻を左右上下にホグシ運動する
  • 舌先は口蓋のスイートスポットに強(弱)く押し付けます
  • 複式呼吸や口角呼吸法ほか多様な呼吸法を並行します

このように口角上げ笑顔で「モグモグくちびる体操」・「鼻操作運動」なども融合工夫し、楽しく研究的に繰り返しおこなうことがコツです!

くちびる体操は、唇を閉じてモグモグと強弱閉じを繰り返す唇閉じ運動が、自ずと脳血流を増やし脳トレになり覚醒しやる気をアップします。

このように口腔トレーニングをすると、唇閉鎖力を高めることになり免疫力アップにつなぎます。

口腔トレーニング中には、口角上げで舌先を口蓋スイートスポットに、強く弱く押し付ける意識的な舌操作ができます。

この舌操作運動は、喉最奥を大きく開ける喉開けと舌筋アップになり自ずと口呼吸や低位舌を改善しながら声をよくします。

口角呼吸法は、意識的な集中と笑顔が身につきやすいオリジナルな呼吸法です。
左右の口角部から細く長く呼気をするとき、肛門締め閉鎖力とお腹ひっこめ力で調整することがコツです!

このとき、鼻呼吸・複式呼吸・IOP呼吸法などの呼吸法も練習できます。
そして、口呼吸や浅呼吸を自然に改善し肺活アップ生活につなぎます。

ぜひとも自分流の融合運動も創作し実践体験をかさねてくださいね!

体操具の活用課題とこれからについて

テーマの「身体中心エキスパンダー体操具」は、手指腕肩ホグシ運動と脳トレになるため、多くの人が集う学校やケア施設などで楽しく使用でき好適な工作テーマになります。

仲間と一緒に使えて若いときから呼吸法の習得・新しい使い方・ノウハウなども工夫し考案できるため、子供と大人も取り組める創造性開発テーマとして好適です。

これからの体操具の理想的なあり方や活用課題などさらに考えましょう!

体操具のこれからの活用は

体操具は自分で作り使うことで、創造性と自他のコミュニケーションアップ・メンバーワーク・自自分を高めるフレンドツールになります。

発声練習と声をみがける体操具は、コミュニケーションの活性とアンチエイジングにつなぐ喜びサークルの展開ができます。

実際に、子どもたちとグループ工作をすると、ビックリアイデアがつぎつぎと生まれるのでおどろきます!

小中高大など学校や地域での多様な部活動・グループ活動の助っ人・カンフルツールになり重宝できます。

ケア施設や地域サークルなどでは、リハビリやマインドアップツールツール・コミュニケーションツールとして新しい活用展開ができます。

一方、体操具のノウハウを育むリーダーは、技術体系の構築や新しい研究が多彩にできお喜びリーダーマネジメントをアップします。

新しい体操具の広い普及と世界展開は

新体操具の普及と世界展開は、アスリートやスポーツマンに必須の準備・整備・調整用の好適な運動アイテムになると予見でき期待します!

そこで有志の方には、例えば・・

  • 身体中心エキスパンダー理論
  • 手指腕肩ほぐし運動理論
  • ゆるスロー運動との共生理論
  • 口腔トレーニングとの共生理論
  • 脳トレ研究と高性能に使えるマニュアルづくり

などの専門学構築が必要で期待されす。

また、子どもたちを「口角上げ笑顔で運動好きと元気へ導くボイストレーニング」などのマニュアルづくりも必要です。

ビジネス的視点では、世界中に喜ばれるトレーニングシステムと、オリジナルな日本発信型の教育的動画も必要です。

さらに、新しい体操具や噛挟みツールの製作、手指腕肩ほぐし運動やボイス・口腔トレーニングのシステム化へのビジネス展開もあります!

そこで、日常に活かす新しい体操具と運動パターンの創出、「ながら使用」の課題や提案などをみていきましょう!

新しい体操具と運動パターンの発見と創出方法は

両手を離しても上身体中心に支持されて落下しない新体操具は、料理や掃除などの家事・各種作業とのながら使用を並行できます。

従って、リモートワークでのパソコン・スマホ・TV・勉強や読書などの作業時間を有効活用でき、ながら使用チャンスを増やしお得なトレーニングにします。

さらに、別の器具と併用によるその融合運動パターンの発見と創出が多彩にできます。
つまり、体操具の基本運動は・・

  • 指さき運動
  • ニギニギ運動
  • ニギニギ肘回し運動
  • 肘姿勢と肘開閉運動
  • 身体中心エキスパンダー運動
  • 噛挟みツール利用の呼吸法
  • 噛挟みツール利用の舌くちびる体操ほか
  • 噛挟み運動と指さき運動によるダブル脳トレ

などの手指腕肘肩ホグシ運動の基本パターンと各エアー体操があります。
これら基本運動をしながら並行する運動パターンは・・

    • 散歩や歩行
    • 踊りや舞やダンスのしぐさとステップ
    • スポーツや武道の運足
    • スクワットやストレッチなど足腰運動
    • 片足立ち導入トレーニング
    • 踏み台昇降ダイエット運動
    • 平均台・綱渡り器具利用による平衡器官トレーニング
    • 滑舌や音楽など発声練習
    • ブラインドタッチやタッチタイピング練習
    • 口腔トレーニング
    • 脳トレーニング
    • 準備・整備・調整体操

などと・・他のパターンが発見できます。
さらに、好みの組み合わせを選択し自分流も創出します。

そこで、新しい体操具の基本運動と並行運動による新しい使い方の創出は、例えば・・

  1. 歩行移動をしながら行う口指腕肩などのユルスロー運動は、緩やかストレッチスクワットとスロースッテップなどを誘導し、総合的なニュウタイプトレーニングを可能にします。
  2. 握りボールをにぎり耳・眼・頭頂部周り指圧する脳トレに効く指さき運動は、散歩しながらでもタイムリーに飽きなくできます。
    そして、耳顔頭ホグシ体操の習熟とエアー体操を上達します。
  3. 突起付きボールは、身体外皮のツボ指圧やファシア摘み撫でのツール利用ができます。
  4. ブラインドタッチやタッチタイピングの指操作で握りボールを指タッチすると、キーボード操作に上達しながら手指ほぐしと脳トレができ、一石三鳥のメリットをうみます。
  5. 指タッチのエアー体操法は、仰向け姿勢で自分の腹や頭にタッチタイピング運動を工夫でき、潜在意識を味方化し総合的な上達を叶えます!

など・・と色々な創出方法をヒントに、体操具の基本運動に新しい自分流の融合運動を試しながら、みんなでトレーニングの上達を目指しはげみましょう!

これからの課題と提案について

今回は、「身体中心エキスパンダー体操具を高性能に作れて使える方法」をメインに日常を楽しく有意義に創造するテーマについて取り上げました。

興味あるお方に、体操具の活用と運動上達について新しい課題と提案をしたく思います。

超有名な金メダリストであるカール・ルイス選手は、メダル記録を更新するため「笑顔リラックスでトレーニング」を続けた。

との、NHK特集TV放送がありました・・ごぞんじでしたか?
つまり、ルイス選手は「笑顔リラックスの運動研究」をして記録更新をした!

「笑顔がもたらすリラックス気分で物事に挑戦すると・・脳反応により身体の力みがとれ全機しやすくなり結果をよくする。」
との運動科学と脳科学による知見事例の放映でした。

この事例から・・、噛挟みツールをくわえ口角上げ笑顔のリラックスで身体中心手指腕運動を行うことは、新しい運動方法とエビデンステーマになります!

つまり「笑顔リラックス」でおこなう「ゆるスローニギニギエキスパンダ体操」の融合は、心身がよろこぶ運動と前向きでヤル気を高めイキイキにします。

しかも、身体中心のバランス体操と口腔トレーニングが同時にできて、他の作業とのナガラ使用ができる新しい体操具と体操方法です。

リモートワークやステーホームがもたらす運動不足や、これから訪れる「もて余し時間」への対策と助っ人ツールになるように育てることも大切です!

さらに、「ダブル脳トレ」になる体操具は子供たちにとって、お楽しみ参加型の「ものづくり工作教育テーマ」になります。

もの造り力の育成と運動好きになるきっかけ造りになります!

ビジネスマンや若者にとっては滑舌美健と心身のスキルアップツールになり、見栄えをよくする猫背改善・ヤル気アップなどビジネスマンテーマの解決ツールになります。

これをチャンスに体操具は、自分を元気と笑顔にエールアップする元笑応援団として、また長く愛用できるフレンドツールとしても育ててくださいね!

そうなれば日本発の新文化の創生も期待できますよね!

ここまで体操具のハードとソフト技術、これからの方向について紹介しました。

そして、身につく自分の技術と使い方ノウハウなどは、運動スポーツに限ることなく日常の知を富に変える知富学になり自分を豊かに美しく(豊美)します。

このことがやがて役立ち、みんなのサーキュラーエコノミーをエールアップします。
多くの友人家族とともに広く共有して喜び合いたいです!

まとめ

今回は、身体中心の手指腕肩ホグシ運動ができる高性能な体操具の作り方、口腔運動と手指腕運動が楽しく有意義になる体操方法の紹介でした。

この体操具は、口角上げ笑顔で肩甲骨ハガシや耳ホグシ体操ができ、心身をリラックスに導きダブル脳トレによる前向き思考やよい生活習慣を身につけます!

子供たちビジネスマンはもとより循環経済スキルベースアップと将来のため、いま若い自分から体操具のモノづくりと使い方に楽で愉しく上達されること、心からエールアップします‼

さいごまでお読みいただき有難うございました。

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