第2の心臓ふくらはぎ太ももを自分でホグス!新次元のホグスゆらし手当て体操を紹介❕ S10

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運動はオックウ?でも明るく元気でアンチエイジングにしたい方へ朗報‼

整体の世界は、身体の調和と元気をめざすアプローチが多くあります。
ですが、新次元の「ゆらし手当てホグシ体操」を知れば一生ものです!

ユニークな体操原理は、好きな寝姿で自然な身体ゆらしと!摘む・押すなどの手当て気持ちよくすることです❕

ここ一番、心身のバランスをリラックスで整える新しいアプローチを試し身につけませんか?

第2の心臓:ふくらはぎ・太もも足腰をホグス体操を取り入れることで、日常の笑顔元気を自分で楽で愉しく実現しましょう❣

新次元の「ホグスゆらし手当て体操」とは

はじめに:

整体の世界には、身体の調和とリラクゼーションを追求するアプローチが溢れています。

そのなか、新次元の「ゆらし手当てホグシ体操」は、自分で他者に頼ることなく寝床やイスの寝姿で簡単にできることです!

この総合実践例:「足組み摘み体操」は、初回モデルとして「ゆらし手当てホグシ体操」の全テクニックを解りやすく融合した総合的なプログラムです。

特定の身体部位(局所)に焦点を当て、身体の調和を気持ちよく取り戻し、リラクゼーション・美容健康・抗加齢になるように開発しました‼

体操原理とメリットなど、創案者の武道・体術・瞑想・創造工学的知見とポリシー・アイデアから、体験・探求・発見したままを紹介します❣

基本原理と目指す方向

「ホグスゆらし手当て体操」の基本原理は、身体のバランスをとり特定部位をゆらしながら、局所を巧みに手当て操作することで、関連するゆらし部位と局所の活性化・リラックスを促すことです!

この体操は寝姿で、身体の特定部位をゆらし姿勢で支え、手の形を整え摘む・指圧・押す・ゆらす・撫でる・ファシア・ホグスなどの手当て動作を気持ちよく行えます。

これらゆらし姿勢と手当て動作を調整することで、ゆらし部位と局所に適切な刺激を加え、心身のリラクゼーションとホグシを実現します!

基本原理は自分に合うように工夫し応用実践できるので、心身の調和を高める手助けができ、「自分の心身は自分で活かす」の目標につなぎます❕

基本原理の応用:

基本原理の応用は、頭顔部、手指腕肩部、胸腹部、腰足部の各部位(要部)の特定部と全身に焦点をあてた独自テクニックから各特化プログラムを開発します。

そして、各特化プログラムの集合により総合プログラムを構築します。

各特化プログラムでは・・

  1. 基本原理を特定部位や局所に具体的な実践方法で結びつけます。
  2. その局所要部に最適なゆらしと指圧・摘みなどの手当ての運動負荷を調整する方法を創ります。
  3. 全身のバランスとリラクゼーションをさらに向上させる手助けをします。

初回は、各特化プログラムの個別紹介に先立ち、各プログラムに共通の基本原理・基礎・実践の仕方・効能・エキスを融合した、総合プログラムの代表的具体モデル「足組み全身ゆらし手当て体操」を紹介します‼

「足組み全身ゆらし手当て体操」の仕組みとメリット

「足組み全身ゆらし手当て体操」は、足を組みゆらして手当てをする体操原理の基本理解と実践を促進する総合プログラムです。

この総合体操の仕組みは、頭顔部・手指腕肩部・胸腹部・腰足部の全てを使った融合運動により、複数の局所または全箇所に対し望む複数種類の手当て(所望手当)が同時にできることです!

「足組み全身ゆらし手当て体操」は、仰向けの寝姿で・・
  • 頭顔部(顔・頭・首・耳)
  • 手指腕肩部(左右の手指腕・肩・鎖骨)
  • 胸腹部(鎖骨・肋骨・腹筋・内臓など胴体部)
  • 腰足部(骨盤・股関節・太もも・ふくらはぎ・足首・足・足指)

など、身体を構成する4部分にある各特化プログラムの、エキスと要点を融合して行います。

全身を楽で愉しくホグスことができる総合プログラムの体操事例です!ですので、このプログラムの要点を試し効能を感じながら実践します。

これにより、他の特化プログラムの理解も容易にします。
多彩でオリジナルな特化テクニックも身につき易くします‼

そこで、先ず特化プログラム「足組み全身ゆらし手当て体操」の具体モデル「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」の実践例を紹介します。

「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」の実践例

「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」の具体実践例とは、「足組み全身ゆらし体操」に、足の摘みホグシ・指圧ホグシ・関節ホグシなどをメインにした手当てテクニックを融合した推奨プログラムです。

日常、最も行いやすい寝床のまどろみ起床時にも、寝姿で簡単で効果的に行え朝をお得にする方法です❕

つまり、運動がニガテとかオックウな方にも、楽に全身運動ができ、足腰・ハートのリラックスメンテと笑顔元気アンチエイジングに朗報です‼

この体操は、ベッドや床の寝姿に限ることなく・・

  • ホームワークの骨休めに椅子に寝そべりながらでもできます。
    足を机にのせるリラックス姿勢で、昼寝にも好都合です。
  • ドライブ中の搭乗者は、後部座席で足組みできて簡単に行えます。
    運転者は、休憩時間の3~5分の間にシートを倒してします。
  • デスクワークの作業者は、椅子に腰を浅くかけたままできます。
    このときは、半座り姿勢でも、骨盤を左右に往復上げするだけで足ゆらし摘みホグシができるので、脳トレと心身リフレッシュします。
  • 入浴時の浴室で浴槽や腰かけ利用でリラックスは、シャワー活用も!

このように、多様な場所や車中でも、いつでも簡単に取り組めます。

「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」の仕方

体操の仕方・順序・コツと新しい用語とは・・

  1. ゆらし支点にする下足(軸足・支点足)に、摘みホグシなどの手当てをする上足(手当て足・操作足)を重ねて足組みをする。
  2. 足組み身体を左右にゆらし易い「ゆらし摘み準備姿勢」に整える。
  3. 足組みした上足のふくらはぎ部を片手でつかみ(摘み)、フクラハギ手の肘部を下足の大腿骨部・骨盤側にのせて位置決め支持する。
    フクラハギ摘み
  4. のせた上足の太もも部右手でつかみ、右手を肩・肘を使って(脇をしめて・・)上体に位置決め支持する。
    太もも摘み
  5. 足組み足摘みの中立位置から腰・踵支点に、立てた膝頭姿勢を中立点として左右にゆらし運動をする。
    「身体左右ゆらし」
  6. ゆらし動作に、フクラハギ摘み・太もも摘みの両手の手当て動作をリズミカルに融合する。
    「身体ゆらしと摘み融合操作」
  7. 足を摘む手指の形を多様に選択・工夫をし手当て操作を融合する。
    「足を摘む手指の操作」
  8. 身体の往復ゆらしに、足の長手方向と周り方向のツボ指圧ホグシ・関節ホグシなどの仕方と多様な手当てテクニックを融合する。
    「手当てテクニック」の融合

などの順序と仕方によって、足を組みかえながら気持ちよくユルスローに行うことがコツです!

以上のステップが「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」方の概要です。

大切なことは、無理や過激な運動と動作をしないこと、違和感があるとかヤル気がでないときはお休みくださいね❣

太字で示す新用語の部分のテクニックなどの詳細については、本文中の「足組み全身ゆらし手当て体操」の方法の項にて学びます。

「ゆらし手当て技術」の種類とテクニックについて

  1. 左右に動かす両手は、摘み位置を利用し梃子の原理が働くように回動方向に付勢し、身体を左右に回動限界にする。
    →体の限界動作と手当て動作の融合で各部のホグシになる。
  2. 上足に当てる両手は、肘を胴体側に押付け固定した支点位置を利用し、摘みや指圧箇所に手当て刺激を強弱に付与する。
    →局所・要部のホグシ手当てと手指のホグシが同時にできる。

このように、足組みした身体を左右に往復ゆらしをしながら、上足を両手で手当て動作をします!

例えば、足と胴体を左方回動するときの仕方は・・
  1. 左手で肘を支点に摘んでいる右組み足のふくらはぎ部を押し、同時に右手で摘んでいる右足の太ももを肩を支点に右方に引く。
  2. 同時に、腰・踵を支点に胴体を右方に捻る。
    1.2の動作の共働により、身体はスムーズに右方回動します。
  3. この右方回動をしている中途と回動限界位置で、のせている右足の太もも部右手でつかみ、右手を肩・肘を使って(脇をしめて・・)上体に位置決め固定する。
  4. 右回動操作中の両手は、肘を胴体側に押付け固定した支点位置を利用し、摘み箇所に強弱の摘み指圧の手当て刺激を付与する。
    →局所と手指の相乗ホグシになる。

このように、右ゆらし中の足の太ももとフクラハギに対し、ゆらし中の両手の動かし方と力の入れ方を変える相乗作用(手当て動作)によって、手指に大きな負担をかけることなくホグシ作用を効果的にする方法です。

さらに、足組をして身体を回動ゆらししながら、両手の操作で回動方向にブレーキを掛けるように抵抗する運動は、全身の関節ホグシにつながるメリットも生じます。

両手の操作は、ゆらし中央(中立点)から往路・復路の限界になるのに従い強く摘む・指圧・押すなどの手当て動作をします。

往路・復路の限界になるのに従い強く摘む・指圧・押すなどの手当て動作から、復路の中心になるのに従い手当て動作力をゆるめるなどします。

片足のホグシ体操を終えたら他の足を上にのせて、同様な動作によってバランスのよい両足のホグシ体操をします。

両手・両足・身体のゆらし方の動作は、多様に試し楽しみながらポイントをつかむことが最大のコツです‼

「足組み全身ゆらし手当て体操」の方法

今回の「足組み全身ゆらし手当て体操」は、足組みをしてゆらしながら、第2の心臓といわれるふくらはぎと太ももに摘みや指圧などの手当てホグシをする「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」具体モデルです。

ここでは、足腰のゆらし方やふくらはぎと太ももの多様な局所への手当ての仕方を理解し、「ゆらし手当て技術」の種類とテクニックを学びます。

整体師や健康志向の方々にとっても、この新しい体操は必見です

「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」の方法・・

「ゆらし手当て技術」の代表モデルになる「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」をする方法は・・

  1. 身体を左右にゆらし易い「ゆらし摘み準備姿勢」に整える。
  2. 足組み足摘みから腰・踵支点に「身体左右ゆらし」をする。
  3. ゆらし動作に足摘み動作を融合する「身体ゆらしと摘み融合操作」をする。
  4. 足を摘む手指に手当て操作を融合する「足を摘む手指の操作」をする。
  5. 身体の往復ゆらしに、多様な「手当てテクニック」を融合する。

などの順序と仕方によって行います。

各項のポイントをつかんで自分で試しながらすると、自分アイデアが湧き出てコツがつかめ、気持ちよい体験から多彩なテクニックが身につきます。

諦めずにタイムリーに試して身につけてくださいね❣

A.「ゆらし摘み準備姿勢」の仕方

「ゆらし摘み準備姿勢(原点姿勢)」とは、寝床・床・リクライニング椅子・車中椅子などで、足伸ばしの寝姿・座り姿勢から、膝を曲げて立てた姿勢にする支点足に対し、手当て操作をする他側の操作足を載せた足組み姿勢に整えゆらし易くすることです。

説明では、まず左足を支点足にし、右足を操作足にした動作を紹介しますが、左右の足を交互に足組みをして、身体ホグシを等しく行います。

支点足(左足)に操作足(右足)を載せる足組みの仕方・・
  1. 仰向けで、左足を膝曲げして立てる。
  2. 立てた左足の大腿骨部(大腿骨直筋)に、右足を交差し脛骨部をのせる。もっともキツイ足組み姿勢になります。
    足直角クロスのせ姿勢
  3. のせた右足のふくらはぎ部(腓腹筋・ヒラメ筋・アキレス筋など)を左手でつかみ、左手の肘部を左足の大腿骨部・骨盤側にのせて位置決め支持する。
    フクラハギ摘み
  4. のせた右足の太もも部(外筋:大腿骨直筋・外筋:大腿二頭筋など)を右手でつかみ、右手を肩・肘を使って(脇をしめて・・)上体に位置決め支持する。
    太もも摘み

このように「ゆらし摘み準備姿勢」をととのえたら、つぎの身体ゆらし運動に移ります。

B.「身体左右ゆらし」の仕方

「身体左右ゆらし」は、右足と右足のせ組みした足組みパターンができたら、立てた膝頭姿勢を中立点として左右にゆらし運動をします。

左右往復ゆらしの仕方には・・

  • 足組み足摘み身体ゆらしの仕方
  • ゆらしの基本形(タイプ)と定義・作用
  • 最大ゆらしの種類と仕方

を会得します。

足組み足摘み身体ゆらしの仕方・・
  1. 腰と踵を支点に、往路の左方回動を限界位置までします。
  2. 左方回動を限界位置までしたら、復路の戻し回動により中立点に戻ります。
  3. 中立点に戻ったら、ここから右方回動を限界位置までします。
  4. 右方回動を限界位置までしたら、復路の戻し回動により中立点に戻ります。

この身体ゆらし往復運動を、無理なくユルスローに適数回繰り返すことで身体をならます!

ゆらしの基本形(タイプ)と定義・作用

身体姿勢の基本形は、身体を床に仰向けにした寝姿を基本にします。
全身を使って連携をしたバランスのよい安定姿勢で身体及び局所を揺らします。

寝床・ベッド・床・椅子・リクライニング椅子・車中シート・浴室などで、寝姿又は半身起こしでします。

椅子座りでは、机に両足のフクラハギ部をのせてすると効果的です。

ゆらしの基本形とは:仰向けの寝姿に両手を沿わせた寝姿又は膝頭を鉛直に立て起立した状態を0度とし、左右に揺らす角度と大きさを定義します。例えば・・

  • 小(こ)ゆらし→30度(左右15度)
  • 中(なか)ゆらし→90度(左右45度)
  • 大(おお)ゆらし→180度(左右90度)
  • 限界(最大)ゆらし→180度以上

などの呼び名で揺らしの程度・幅を示します。

ゆらしの幅と強さの程度は、摘み・掴む・指圧をする箇所・向き・強さなどの要件と必要に応じ好みで選択します。

ここで、身体を最大にゆらす動作の種類と仕方を付記します。

最大ゆらしの種類と仕方は・・

身体を最大にゆらし手当て動作するとき、最高のホグシ作用が得られます。
そこで、最大にゆらすテクニックと、これに融合する多様なテクニックを知ることが必要です。

最大ゆらしをするテクニックのタイプ・・
  1. 腰または背中に差し入れた背当器具を当てて持ち上げる。(背・腰の指圧付与できる)
  2. 腰または背中に自分の両手を入れて持ち上げる。(両方に指圧作用を受ける)
  3. 胴体部を頭・足を支点に浮き上げ、背・骨盤を浮かせ空間を形成する。
  4. 両手で両足を抱えて丸めた姿で、全身を左右または前後にゆらす。(両手助っ人型)
  5. 片手を床に当ててゆらし方向に付勢(助成)し大きくゆらす。(片手助っ人型)

などの手段により、最大ゆらしができ全身を最大にホグスことができます。

尚、両手を広げた手で肩を浮かせると、肩の捻りや肩入れ動作が容易にできるので、肩コリ・肩甲骨ハガシ・内蔵捻りホグシなどのアクロバット的なホグシ体操も可能にします。

このようなゆらし運動のいずれかを選択し、つぎの・・

  • C.身体ゆらしと摘み融合操作
  • D.足を摘む手指の操作の仕方

などの手当て操作を融合し、体操モデル「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」を行います。

C.身体ゆらしと摘み融合操作の仕方・・

  1. 上体と右手を使い身体全体を腰と踵を支点に左方に押し、身体を左方回動する。
  2. 身体を回動する際には、足と踵をゆるめ、腰を支点に左方回動をする。
    →これにより上体は、踵と腰を起点にスムーズに回動します。
  3. 左方回動中の右手は、摘み位置と肘肩位置を利用し梃子の原理が働くように回動方向に付勢し、身体を左回動限界まで押す。
  4. 左方回動中の左手は、摘み位置と肘肩位置を利用し梃子の原理が働くように反回動方向に抵抗押しをする。
    そして、肘が床側ついた時点でさらに抵抗押します。
    →ここで、左手は限界動作になり摘んでいるフクラハギに大負荷を付与します。
  5. 左回動操作中の右手は、肘を胴体側に押付け支持した支点位置を利用し、回動力により太ももに摘みや指圧ホグシを付与する。
    →摘み局所と手指ホグシ・腕肘肩のホグシにもなります。

この「身体ゆらしと摘み融合操作の仕方」には、足を手指で摘む・ツボ押しをするなど、必要な手当てをする手指操作の仕方を融合します。

D.足を摘む手指操作の仕方・・

ゆらし中の手指の手当て姿勢は、

  1. 「押し手・受け手・停止手」
  2. 「押し指・受け指・止め指」
  3. 「カギ指・入れ指・反らし指・握り指」
  4. 「足の長手方向と周り方向のツボ指圧ホグシ」

などの手指形を、選択・融合して整えます。

そして、足のゆらし方向・足との接触位置・摘みや指圧などの動作に適応した形を選択又は融合して適数回操作します。

1.「押し手・受け手・止め手」形の仕方
  • 押し手は、ゆらし方向に押し付勢(助勢)する押し手指の形にする。
  • 受け手は、ゆらし方向に反抗(抵抗)して受ける受け手指の形にする。
  • 停止手は、停止中の足を指圧・摘む・捻るなどをする停止手当ての形にする。

などのタイプがあり、足ゆらしタイプに応じた手当て形を選択します。
これにより、足の外皮筋肉に多様な刺激負荷を本能的に付与します。

2.「押し指・受け指・止め指」形の仕方
  • 押し指は、ゆらし方向に押し付勢する押し指の形
  • 受け指は、ゆらし方向に反抗して受ける受け指の形
  • 止め指は、ゆらし停止中の足・足指を指圧・摘む・捻るなどの停止手当てをする形

などの、指の形に伴なう作用を、手当ての目的に応じ工夫選択します。

指の手当て姿勢は、手指の形を適切に変えることで、ゆらし方向に助勢(順応又は抵抗(反発)をするに、ふさわしい手指形を選択します。

3.「カギ指・入れ指・反らし指・コブシ指」の形に整える。
  • カギ指は、指関節をカギ形に曲げた指先で強力に接当します。
  • 手指の形は、カギ手・熊手形にすると強い筋肉刺激を付与します。
  • 入れ指は、指先を筋肉やツボ内に捻り入れ差し入れて操作します。
  • 反らし指は、指を伸ばした状態で、曲げ方向・反曲げ方向に反らすように押接する操作で、撫で摩りや関節ホグシに使います。
  • コブシ指は、握り拳にした各指の関節突起部を利用し指圧ホグシします。
  • 拳は回転動作や裏拳などにより向きを変え、接当位置を変えると、大きな力を要することなく多彩な指圧が楽にできます。
  • コブシ指は、握り拳の指と伸ばした親指とで足他の筋肉・外皮・関節・各指・耳・鼻などの各所を確実に押す・摘む・ひねることができます。
  • コブシ指の関節突起部を利用し指圧ホグシします。
  • 拳は回転動作や裏拳などにより向きを変え、接当位置を変えると、大きな力を要することなく多彩な指圧が楽にできます。
4.「足の長手方向と周り方向のツボ指圧ホグシ」の仕方・・
  1. 足の長手方向の指圧は、
    片手・両手を使って、足裏・足首・アキレス腱・ふくらはぎ・膝・太もも・股関節などを往復ホグシをします。
  2. 足の周り方向の指圧は、
    各長手方向の所望位置に対し、片手・両手を使って、足裏・足首・アキレス腱・ふくらはぎ・膝・太もも・股関節などの周りを往復移動ホグシをします。
  3. 足指・足裏・足甲などの指圧は、
    両手で行うほか、片手で足首やアキレス腱をにぎり支点にし、他手で指圧・捻り・回しなどのホグシをする。

などをバランスよく融合します。

E.多様な「手当てテクニック」融合する仕方は・・

身体の往復ゆらしに、多様な「手当てテクニック」を適切に選択して、自分が気持ちよく融合し興味をもって行える方法を選択融合して行います。

尚、足にある各種のツボや指圧効能などは、専門書はもとよりネット検索などをお勧めします。

ゆらし摘みホグシ体操の基礎知識・テクニック

ゆらし摘みホグシ体操を楽で愉しく効率よく安心立命に行うには、まず、各運動の定義・テクニックの仕方・注意事項など知ることです。

ゆらしの基本形(タイプ)と定義・仕方

身体姿勢の基本形:床に身体を仰向けに伸ばして寝た寝姿をベースにする。
必要により、座り・半座・半身起こし・立ち姿勢でする。

全身を使って全機連携をした安定姿勢で、バランスよく身体と局所を揺らす。

ゆらしの基本形とは・・

仰向けの寝姿に両手を沿わせた寝姿(0度)から、体幹中心に左右に揺らす方法と、揺らす大きさ(角度)を定義し呼称します。例えば・・

  • 小(こ)ゆらし→30度(左右15度)
  • 中(なか)ゆらし→90度(左右45度)
  • 大(おお)ゆらし→180度(左右90度)
  • 限界(最大)ゆらし→180度以上

などの呼び名で揺らしの程度・幅を示します。

ゆらしの幅と強さの程度は、摘み・掴む・指圧をする箇所・向き・強さなどの変化や必要に応じ選択します。

最大ゆらしの仕方とは・・

  1. 腰または背中に差し入れた背当器具を当てて持ち上げる。(背・腰の指圧付与できる、例えば・・中山式快癒器・テニスボール)
  2. 腰または背中に自分の両手を入れて持ち上げる。(両者に指圧作用あり)
  3. 胴体部を頭・足を支点に反り上げ、背・骨盤を浮かせ空間を形成する。
  4. 両手で両足を抱えて丸めた姿で、全身を左右または前後にゆらす。(両手助っ人型)
  5. 片手を床に当ててゆらし方向に付勢(助成)し大きくゆらす。(片手助っ人型)

などの手段により、胴体空間の高さを大きくするため、最大ゆらしができ全身を最大にホグスことができます。

このとき、足の組み方を融合するとさらに全身のホグシ・捻りを可能にします。
このとき、広げた両手の肩を捻るように入れる(肩入れ操作)をすると、より効果的です。

また、両手を広げ肩を浮かせることができ、肩の捻りや肩入れ動作が容易にでき、肩コリ・肩甲骨ハガシ・内蔵捻りホグシなどのアクロバット的体操も容易にします

摘み動作の基本形(タイプ)と定義・作用

摘み動作の基本は、ゆらし運動をする身体の局所を、片手または両手で摘むように支持または押接する動作を表します。

この動作には、複数の指で外皮を摘むことはもとより、掴む・押す・指圧・撫でる・さする・ファシアする手当て動作を含みます。

これら動作は局所に接触し、局所のゆらし運動を身体に融合する動作(融合動作)を基本形にします。

そして、摘み動作とゆらし運動の相乗作用により、在来の限界を超える、局所の健康化・心身のバランス・リラクゼーション・笑顔元気などを育むことを志向します❕

ホグスゆらし摘み体操の具体分類・・

 「ホグスゆらし摘み体操」は、全身のホグシ箇所を・・

  1. 頭顔部ホグシ→顔・頭・首
  2. 腕肩部ホグシ→左右の手指腕・肩
  3. 胸腹部ホグシ→鎖骨・肋骨・腹筋・内臓
  4. 腰足部ホグシ→骨盤・股関節・太もも・ふくらはぎ・足首・足・足指

などのように、体操の仕組みの理解と実践を行い易くするうえで、5つの局部に大きく分けて行うことを基本にします。

摘み動作の基本形とは・・

身体ゆらし運動をする身体の局所に摘み刺激を付与する仕方は・・

  • 複数指による挟み摘み→頭顔部・胴体部・足など外皮の局所全般
  • 手指による握り摘み→手首・掌・腕筋・足・足首・ふくらはぎ・太もも他
  • 指圧・押す・撫でる・さする指圧動作→外皮の局所全般
  • 抱え摘み指圧→両手にて、頭顔部・首・胴体・足

などが、摘み形の基本になります。

「ホグスゆらし手当て体操」の特化ログラムの分類は・・

特化プログラムとしてマニュアルスタイルでまとめるにあたり、ホグシ箇所の体操の仕方や作用・効果を・・

  • 頭顔部ホグシの仕方→顔・頭・首・耳・頭皮
  • 腕肩部ホグシの仕方→左右の手指腕・肩
  • 胸腹部ホグシの仕方→鎖骨・肋骨・腹筋・内臓
  • 足腰部ホグシの仕方→骨盤・股関節・太もも・ふくらはぎ・足首・足・足指

など、ホグシ箇所を大きく5つの局部に分類して表します。

そこで、各特化プログラムの発信に先立ち、プログラムにある基礎・実践の仕方・効能などを総合的に知るうえで、「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」を具体実践例として取り上げ紹介しました。

この「足組み全身ゆらし足摘みホグシ体操」は、複数の特化プログラムの要点やエキスを融合し、全身をホグスことができる総合体操例です。

なので、この総合体操を試し効能と要点を感じてから、これからの各特化プログラムのシリーズに進んでくださいね‼

尚、足にあるツボとその指圧効能などを知るには、専門家の相談はもとより、専門書・ネット検索などおすすめします。

まとめ

この総合実践例:「足組み摘み体操」は、「ゆらし手当てホグシ体操」の全テクニックを解りやすく融合した初回モデルとして紹介しました。

自身の寝姿第2の心臓といわれる、ふくらはぎ・太ももなどを自分でホグせるため、これからの日常を楽で愉しく笑顔元気にします!

ビジネスマン・高齢者・若者の心身をリラックスと健康に導くライフ助っ人になって、あなたの人生スキルをアップします‼

前向き思考やよい生活習慣の促進に上達できることを心からエールアップします❣

さいごまでお読みいただき有難うございました。

 

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